いのちのはなし
保育園、幼稚園の年長さん頃〜高校生までの子供達に
妊娠、出産の仕組みを通じて
子供達が生まれながらに本来持っている、いのちのチカラを伝え
『命ってすごい!』『自分ってすごい!』
という自尊感情の向上を目的としています。
参観日の授業や、人権講演会、性教育の授業として
また、子育て講演会やPTA研修会、養護部会の勉強会などに呼んでいただいております。
ご依頼、質問などありましたら、お問い合わせください。
【中学生の感想】
涙がとっても出てきました。
私が今までいっぱいいっぱい愛されて育ったこと。
私がうまれると、たくさんの人が喜んでくれたこと。
私はお話で、これから先の人生いろいろとつらいこともあるけど、その時が「がんばり時だ!」というサインだと思って、前向きに生きていこうと思います。
自分が生まれた時、本当に喜んでくれた人はいたのか、大切に思ってくれているのか、少し気になっていることがあったけど
そんなの親に聞けることもなく、ただ考えるだけでした。
でも今日の講演会をきいて、一枚の写真を思い出しました。
私が生まれてすぐにみんなで撮った写真です。
涙が出そうになりました。
それに
何て言葉をここに、感想を何てかけばいいのか分からない。
分からないほど、迷うほどに
深く心に響く講演会でした。
今日はお話をしてくれてありがとうございました。
本気で話してくれているんだなって
思いました。
今、自分はお母さんしかいないけど
離れているお父さんも、昔と同じように愛してくれていたらいいな。
近くにいてくれる兄弟やお母さんにも感謝して、一回しかない人生を楽しみたいな。
と、色々なことを感じました。
『周囲の方たちへの感謝を忘れないようにしなさい。』と今までは言われていたので、今回のお話を聞いて『自分の力でもあるんだ。』と少し心が軽くなった気がしました。
だからといって周囲の方たちへの感謝がなくなったわけではなく、『さらに感謝したい。』と思えました。
私は今、夢というものがなく、どこの高校に行きたいとかはないけど
完ペキな人生じゃなく、自分らしさ、個性あふれる自分の人生、何千人もの人生がつながって、今こうやって楽しかったり苦しかったり、感情がある自分ができたことをほこりに持って
大切に、楽しい人生も苦しい人生も歩んでいきたいと思います。
すごく感動したお話でした。